こんにちは。
スライドメソッドのモリヤマです。
日本語環境で育った大人が英語発音を学ぶ場合、
重要なギアチェンジがいくつかあります。
あごを開ける方角、
唇周りの筋肉状態、
舌の筋肉状態、
頬の位置、
それに加えて、
天窓(軟口蓋)のコントロールから
呼吸法、発声法のギアチェンジまで。
これらを全部変えないと、
どうしても日本語訛りが抜けないばかりか
英語に近づくことすらできないなんて
気が遠くなりますよね。
ところがスライドメソッドでは
1日2分の筋ゆる練習を
矯正プログラムの初めから紹介することで
矯正開始から二週間以内に
それらを感覚で自然に切り替えられるようになります。
11月はこのブログで
その「筋ゆる練習」と「基本位置」について
少しずつ説明していきたいと思います。
詳しいガイダンスは
動画にもまとめられています。
来年クロスメディア・ランゲージより出版の
「ゆっくり喋ってもネイティブ」(仮題)
と照らし合わせて、ご利用ください。
どうぞお楽しみに。