facebook-domain-verification=30zxcqbq7925t2mtt6tybfxatbs30t
top of page
  • モリヤマハルカ

声帯不調と筋膜スライド


先日は、声のクリニック赤坂の駒澤先生とお会いしました。日本のボイスドクターの第一人者として活躍される駒澤先生と情報交換した1時間半のミーティングは、大変濃厚で有意義な時間でした。 英語発音を阻害する日本人の持つ独特な筋肉連動が、まさに日本語の歌や演劇の発声をも阻害してきたという事実にお互いに驚き、 「日本語の口の開け方では英語発音は出来ません。そして日本語の歌も歌えません。」という結論に至りました。 日本語は元々、大きな声で歌うということにふさわしくない言語である一方、英語発音矯正に使われる筋膜スライドが日本語の歌手の顎関節を緩めることにも有効に違いないという確信を持つことが出来ました。 

駒澤先生は特に歌手や役者など、声を使うパフォーマーの音声障害の治療を得意とされ、天才的な高技術で有名なドクターです。声の仕事で声帯不調にお困りの方は、ぜひコンタクトしてみてください。

http://akasaka-voice.jp/ 


最新記事

すべて表示

ご質問:「manhattanやbuttonなどの発音ができてる方だと思っていたのですが、動画で先生がご指摘にされてるように、もしかしたら嘘っぽく聞こえているのかもと気になりました。それを自分でチェックする方法はありますか? 回答: 嘘っぽく聞こえてしまう場合、大抵以下の三つの中のどれかが当てはまります。 1)tからnまでの間舌は全く動かないはずなのに 舌先が一旦動いてしまっている。 tの舌裏に溜ま

bottom of page