whで始まる単語、並べてみましょう。
what where which when why
Whitney や white も。
それらを見るとホワホワホエホエ言いたくなりますよね。日本の学校でそのように習ったのですから、しかたがありません。
ところがこのホワホワサウンドは、アメリカ英語では何十年も前に完全に死滅。
イギリスでも一部の地域をのぞいて消え去っている音です。
私の先生は、今もし生きてらしたら96歳ですが、(85歳で亡くなりましたが)、その彼女ですら「そんな古い言い方はしないで!」と注意していました。
ホワホワ言いたくなったら代わりに、
w音のみ入れましょう。
つまりwhere とwear は同じ発音です。
whichとwitchも同じです。
どう言うわけか、時代の流れを反映すべき辞書の対応がためらいがちで、遅れているのが不思議です。
未だに第一オプションが古いwh音(無声音)になっている辞書が殆どだからです。
第二オプションには流石に、有声音のw音が使われているのですが。。。
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モリヤマハルカ