日本からニューヨークまで発音短期留学にいらっしゃる方からご質問がありました。
「レアが全然通じません」と。
お肉の焼き加減や
写真のように「珍しい」という味でつかわれる rare。
スライドメソッドを使いこなすスライダー達のとっておきの練習法をお教えします。
何音節?
と自分に問います。
一音節です。
母音はas in hair の二重母音一つだけです。
そしたらその二重母音だけ練習します。
この二重母音 as in hair
笛は三角笛(深め)のまま一切変わりません。
つまり顎も唇も一切動かさず、舌の動きだけで音を変えます。
それが出来てから、子音のr音を前につけるのです。
小さく日本語で
ウと言おうと思ってはいけません。
英語にウはありません。
r音も三角笛。
顎はふんわりぶら下げて
上唇、口角、頰を上に浮かしたまま
下唇はツルッとスライドしたまま
Rare
と全部、言い切るのです。
一音節ですから
息の山は一つです。
緩〜く緩〜く
今日も頑張ってください^ ^
スライドメソッド
モリヤマハルカ