発音矯正で
各音の型
(口に開け方/舌の形状/軟口蓋/声帯の4つの条件を組み合わせた公式)
と
リンキングを学んだ後に
どのように長文に
そのテクニックを組み入れていくのでしょうか
という質問がありましたので
お答えします。
まず
頭の中で
何となくでも
発音記号に落とすことができない単語は
発音を直すことができません。
長文であれ一単語であれ
頭で思いついた単語であれ
書かれた単語であれ
同様です。
言いたい言葉を
発音記号にパパッと
変えられるようになる
必要があります。
それでやる気が失せるといけませんので
もう少し詳しく説明します。
少なくとも音節の数と
アクセントマークの場所と
強い母音の種類だけは
確信を持つ
もしくは多分これだろうなあと
感じられる必要があります。
綺麗にしたい文章がありますか?
発音記号に変えられるか
試してみましょう。
もちろんはじめは時間がかかりますが
辞書を引きながら
発音記号に変えていく内に
どんどんそのスピードは
速くなっていきます。
そのために必要なことは
まずは調べて
発音ごと
笛や舌の動きごと
覚えてしまうまで
30回は発音記号を意識しながら
発音してしまうことです。
そのプロセスを踏んだ単語は
いつになっても自然に
口から出てくるようになります。
それが繋がったフレーズも長文も
何故か自然に
正しい発音で口から出てくることに
気づくでしょう。
スライドメソッド
モリヤマハルカ