
地下鉄の車両に、
last stopと
書かれています。
こんな簡単そうな
フレーズですが
日本語っぽく
ラストストップと言っても
通じないでしょう。
はじめの母音も注意が必要ですが
何よりも
ストス部分に、
英語ではあり得ない音が
聞こえているためです。
発音記号を見ると分かりますが
s音、t音、s音と
繋がります。
t音は圧力のたまる
沈黙です。
sts部分は
sの摩擦音、
tの沈黙、
そしてその後に
tの空気圧がsの舌の溝から急にでることで
より鋭いs音の摩擦音に繋がります。
詳しくは現在収録中の
動画シリーズで説明致します。
お楽しみに。
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