carの二重母音10で
R舌へ滑らかな移行がうまくいかない
というご相談がありました。
まず、舌の動きが難しい時は
笛を整える必要があります。
ほとんどの問題が
スライド練習の5つのポイントを
しっかり所定の位置に緩めていないことで起こります。
スライド練習の5つのポイントを
しっかり確認しましょう。
スライド練習は慣れるまで
必ず指を使って練習します。
指で補助しながら
笛を整えると
日本語連動を防げます。
その状態で
舌に、正しい動きを覚えさせます。
舌が動くようになってから
指をそっと離し
同じ舌感覚をキープできるか確認し
無理なら再び指を使います。
本題に戻ります。
car の発音記号を確認すると
初めから最後までずっと何笛ですか?
三角笛ですね。
三角笛を作って
指で動かないように押さえたまま
kの縦長滑り台をつくります。
その時に目玉を自然舌と同じように
下唇裏にぬくぬくさせておきます。
日本人の場合 目玉が下唇から離れてしまうと
舌は日本語連動を起こしたくなり
この単語の発音も難しくなります。
kのリーダーが
天窓(軟口蓋)から離れた瞬間も
目玉(舌の斜め前)は
下唇裏にキープします。
そこで声帯が鳴り始めます。
それが二重母音10の始まり。
単母音6と同じ音色です。
そこから上の奥歯に向かって星2点を滑らせると
二重母音の二つ目の音に移行します。
ゆるくゆるく頑張ってください。
ハルカ
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