発音が突然つながる瞬間
- モリヤマハルカ
- 2020年5月30日
- 読了時間: 2分

発音を学んでいると、
ある日突然、
景色が変わることがあります。
昨日まで難しかった音が、
急に自然につながる。
聞こえなかった音が、
突然はっきり聞こえる。
私はその瞬間を、
「ドミノが倒れる時」
と呼んでいます。
発音の上達は、
毎日少しずつ積み上がっていくものです。
だから普段は、
大きな変化を感じにくいかもしれません。
でも実際には、
一つひとつの気づきが静かに積み重なっています。
そしてある時、
それまで別々だったものが一気につながります。
それが「ドミノが倒れる時」です。
面白いのは、
その瞬間が頑張っている時ではなく、
ふっと力が抜けた時に訪れることが多いことです。
「ちゃんとやらなきゃ」
「正しく発音しなきゃ」
と力んでいる時ではありません。
少し肩の力が抜けて、
いつもより自然に発音した時。
そんな時に突然、
舌の動きが変わったり、
音のつながりが変わったりします。
私はこれまで多くの受講生さんを見てきました。
そして何度も、
その瞬間に立ち会ってきました。
今まで難しいと思っていた音が、
まるで最初からできていたかのように自然につながる。
その時の驚いた表情は、
今でも忘れられません。
発音は、
力でねじ伏せるものではありません。
本来の動きを思い出していく作業です。
だからもし今、
なかなか変化を感じられなくても大丈夫です。
積み重ねは決して消えません。
ドミノは静かに並び続けています。
そしてある日、
最後の一枚がそっと倒れます。
その瞬間、
英語の景色は大きく変わり始めるのです。
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モリヤマハルカ
Slide Method®開発者


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